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チャレンジングサザエさん(町子ラン)

 コースをぐるぐる回るだけでなく、ある目的地に向かって走り、戻ってくるというイベント性を加えたランニングをしようと思った。
 ここしばらく地図を見ながらいろいろ検討したが、思い付いたのは「自宅から長谷川町子美術館まで行って手ぬぐいを買ってくる」というものだ。非常に馬鹿馬鹿しいかもしれないが、今日凄く晴れていたので、何となくなプランを決行することにした。
 あらかじめ道に迷いそうな箇所は「キョリ測」のマップ画像を携帯に入れて行った。役には立ったのだが、意外にこじんまりとした小路が多く、数回迷った。お陰で予定より1~2km余分に走った。
 途中の水分とエネルギー補給は「ウィダーイン」にした。飲んですぐ走っても胃がもたれることなく、すぐに動き出せた。凄い商品があるんだなぁと改めて感心した。またガソリンを入れつつ長距離を走るなんて今までしたことなかったので、その辺も楽しかった。
 緑地公園を抜けたり、風情ある商店街を観察しながら徐行したり、涼しげな神社を発見したりなど風景の変化も楽しい。
 最終的に通称「サザエさん通り」に辿り着いた時、拍手喝采が聞こえたような気がした。もちろん錯覚だが、これも目的設定した醍醐味だろう。
 手ぬぐいのデザインは以前のままだったので今回は見送り、代わりに新製品の風呂敷(大)にした。原作漫画のイラストがかわいい。色も紺色で渋い。
 さて、僕はランニングバックパックを持っていないのでそのまま商品を握り絞めて帰ることになる。帰りの時間が気になったので、早々に復路についた。
 普段は10kmくらい走っているが今回は往復30km。20km越えた地点で急激に脚に疲労がきた。未体験ゾーンは覚悟したものの、なかなか辛い。それでも何とか夕方には戻って来れた。
 今は布団の中でぐったり漫画を読んでます。「サザエさん」でなく「AKIRA」。急に読み返したくなったので。ただこのサイズど重量はちょっと辛し。

 いずれにせよ、今日は新しいチャレンジにトライしたので気持ちがいい。レベルはどうであれ、いつもチャレンジングしたいものだ。

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花は20年後に香った


花屋に行く男

 「付き添い」でなんだが、多いときは週に1回くらい花屋に行っている。以前まではなかなか足を運ぶことのない店の一つだったのに最近の週1回は多いような…。

花にじっくり近づいて見て改めて気付いた美しさも少なくない。


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The Grand Bar

the grand bar

 「The Grand Bar」次に訪れた時は建物ごとなくなっていた。砂利だけになった一画を見つめながら、しばらく立ちつくしていた。夢かと思って、近所をもう一周して、今まで通りの道順でトライしてみたが、結果は同じだった。
 大阪に住んでいた頃、淀川河川敷のごく近くにある「The Grand Bar」というJazz Barを見つけた。外観が気になっていつかは入りたいなと店の前から店内を覗いていたら、いきなりドアが開き、「入んな」とマスターに誘われた。正直マズイなと思った。断れずに入ってしまったので、いろいろ覚悟を決めた。
 寝間着姿で柔道世界選手権を見ていたマスターはバーボンを僕に出すと再びテレビ画面を見つめながら「お前は勇気のある奴だ。大人になっても冒険している遊び人や」と言った。「ふつう入らんで」とも言った。
 「ここJazz Bar…ですよね…」「そうや」「Jazzは…」「待て、この試合済んでからや」
 試合終了後、マスターはため息をついてやっと音楽を店内に流した。実にリアルで、クリアーでパワフルなナンバーが流れた。しゃがれた女性ボーカルの声が美しい。
 「いいですね…」「ここでやったライブのテープや」「!」
 正直驚いた。かなり辺鄙な町で、かなり(失礼だが)くたびれた店内でこんなライブが行われているなんて。
 「次は今週の土曜日や、必ずお出でや」「はぁ…」
 その週末、再び「The Grand Bar」へ足を運んだ。スーツ姿で、実にジェントルでテンダーなマスターが立っていた。
 「よう、来たな」「…」「ライブのときはこれや、昨日は休みや」
 とジャケットをつまみながら笑って言った。
 すぐに演奏は始った。ああ、なんて濃~い空気なんだ。すごくプレーヤーと近いし。久しぶりに自分の勘が当たったというか、運がよかったというか、実にいいバーを見つけて幸せに浸りながらJazzを聞いた。
 「The Grand Bar」どこへ行ったのだろう。



消えない提灯

提灯

 1年住んでみて分かったのだが、うちの商店街は年間通して提灯が飾ってある。
 越してきた当時はあの独特な明りにそわそわしてしまって、いつもお囃子の音を耳を澄まして探していた。結局夏以外は祭に出くわしたことはなかった。ただ、無機質な電灯よりもずっと情緒があっていい。これからも提灯を灯し続けてください、商店街の皆さん。
 それにしても東京は本当に祭りが多い。夏が過ぎても中央線沿線にはまだまだやぐらや提灯の飾り付けが続いている。博多にいた当時は夏の博多祇園山笠が終わると魂が抜けたように閑散としてしまう。特に山笠はレースなので、より熱く燃え盛り冷たく消えてしまう。
 東京の祭りは時期が違って年間いくつも行われている。それぞれの開催場所が違うかもしれないが、一つの街でこれだけ行われると、さすがに感心してしまう。
 東京という一つの街にこれだけのたくさんのことが起こって止んで、また起こって…東京にはそれだけでかく計り知れないものがあるような気がする。昔マンガの「AKIRA」のなかで、大東京帝国という国が立ち上がったが、それも全くの架空のアイデアじゃないような。



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