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水だしコーヒー

コーヒー

 雨の日の午後、喫茶店にコーヒーを飲みに行った。家でもドリップするが、専門店のそれとはやはり違う。時々無性にあの香りを味わいたくて足を運ぶ。喫茶店の楽しみ方も年代によって変わるのだろうか。最近はコーヒーそのものを味わいたいがために通うことも多くなった。
 水だしコーヒーを出してくれるその店(それいゆ:西荻窪)で、ブレンドを頼んだ。
 水出しコーヒーを初めて知ったのは「美味しんぼ・54巻」の「水だしコーヒー」だ。いつかは飲んでみたいと思ったが意外と近くにあったので、拍子抜けしたが、とにかくうれしい。
 香りが違う。くどくなくて、爽やかですらある。味というと、酸味が嫌らしくなく、甘く丸く、瑞々しい。いつかは自分でもこんな風にコーヒーを入れるようになりたいものだ。ましてや水出しとなるともっと厳しいな。
 本格的にコーヒーが好きになったのはヨーロッパからだ。とにかく気軽においしいコーヒーがどこでも楽しめる。中でも大きな要因の一つに、各家庭で気軽に使える直火式の抽出器がある。粉をつめて、そのまま火にかけるだけで簡単においしいエスプレッソができる。しかも使った後は中までジャブジャブ洗えるし、さらにやかんとさほど変わらない金額で販売されている。
 帰国の際、かさばって仕様がなかったが、何とか持って帰ってきた。が、コンロの五徳よりも底面が小さいために往生したり、水と金属が合わなかったのか、白い付着物(カルキ?)が内側にできて、快適なコーヒーライフとはいかなかった。今後はIHの普及(五徳を使わなくていいから)や、金属素材の向上でポピュラーになっていくのを期待する。
 フィルター式は苦手だが、あの仰々しい工程がいつかは面白く感じるようになるのだろうか。


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好奇心の一杯

otomo

 友人宅にふらっと寄ったら、ビワ酒をごちそうになった。その梅酒ならぬ、ビワ酒は氷砂糖を入れておらず、ビワの香りが存分に楽しめるものだ。その代わりアルコールが強いので、炭酸で割って飲んだ。
 梅酒よりも香りがさわやかだ。上品な清々しさがある。ほのかに苦みがあり、後味もすっきりしている。新しい発見だ。杏のような気品もあるが、それよりもだいぶさわやかだ。
 梅だけでなく、いろんな果実で楽しむというところ。また、氷砂糖を入れずに果実の味を楽しむところ。既成概念にとらわれず、好奇心や自分のアイデア、ひらめきを素直に信じて行うこと。なんだかたった一杯にそんな事を学んだ様な気がする。



透明な音

スピーカー

 時折蒸し暑さがぶり返す程度で、普段はすっかり涼しくなった。虫の声も変わり季節は秋に入った。となると今年の夏はなんて短かったのだろう。
 夜半から降り出した雨で、今朝は寒いくらいだ。雨の日は何となくJazz(ジャズ)が聴きたくなる。が、あいにくノートパソコンのスピーカーで聴いているのでいまいち透明感に欠ける。先日友人宅にお邪魔したとき、久々にコンポから流れる音楽を聴きながらお茶をした。やっぱり音が美しく、聴き入ってしまった。学生時代は音楽をやっていたせいか、コンポもそれなりのものをバイトして買った。旅や引越しで手荷物をも習慣がなくなってからはコンポを持つ事も無くなった。
 リアルな低音域、さりげない中音域、丸みの或る優しい高音域、随分遠ざかっている。上質な音、景色と混ざり合う音楽はインスピレーションを与えてくれる。
 一方、今聴いている環境では景色から音楽が切り取られているような、浮いた感じになってしまう。随分もったいない事をしているように感じる。やはり音楽は然るべき環境で聴きたい。



ビバノンノン

ビバノンノン

 お風呂に浸かりながら、本を読む。この習慣がついてから入浴時間がさらに長くなった。
 汗も吹き出すし、芯から暖まるし良いことは良いのだが、本はシワシワだ。
 溜まったフライヤーも一気に見てしまう。「美味しんぼ」なんて説明文もじっくり読む。あっという間に1~2時間経ってしまう。肌もつるつるだ。
 大阪に住んでた頃、あんまり人が来ない銭湯があったので、こっそり漫画を持ち込んで、露天風呂で足を伸ばして読んだ。もとより銭湯自体が贅沢な気分にさせるが、その日は一層いい気分だった。ただ僕の姿を見た他の客は変な顔をしてたが。
 まだまだメジャーではないが、かなり楽しい習慣だ。ていうか非常識なのか。…だろう。



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