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東京スカイツリー

歴史の証人になれる

歴史の証人になれる

東京スカイツリーの施工から完成までの間、東京に入れるという事はある意味歴史の証人になれるという事だ。この境遇をラッキーだと思った。
 数年前、何となく安藤忠雄氏と新しい東京タワー(厳密には違うのだが)というネットでの記事を読んでドキドキした記憶がある。こんなバカでかいものが本当にできるのかと半信半疑で過ごすうち、東京に引っ越してきた。次いで東京スカイツリーの建設が始まった。


経験による獲得

 以前「Always~3丁目の夕日」に建設途中の東京タワーの映像が出た時、既に完成品として存在している巨大ものにもその過程があったのだとまざまざと知らされた。それはいつでも見れる訳ではなく、建設途中に東京にいた極限られた人々の記憶にある。情報がザーバーにアップされて、いつでも取り出せる状態でありながらもやはり経験という事に関してはインターネットでは補えない。その象徴的な経験を自分は得られるチャンスにある。


案外それはあっさり現れた

案外それはあっさり現れた

 既に東京スカイツリーの近くまで行った家族や墨田区に住む友人の話からだんだんと自分の中でテンションを上げていき、晴れた暖かい春の日に見学を決行した。
 案外それはあっさり現れた。と言うのもデカクてどこからでもビルの間からニョキっと見えているのだ。


美しい建設途中

 建設途中とはいいながらも既に綺麗な外観をしている。足下を見ると工事現場らしさはあるものの、上を見ると建設途中なのか完成なのかの区別はつきにくい。
 あまりにもビル然としていて途中というような感じがせず、いまいち感動にかけたというのが率直な感想。
 夕刻の柔らかい光に照らされた東京スカイツリー(途中)。当然だが、デカクて写真の枠に入りきらない。首も痛い。
 麓の下町とのコントラストが面白い。ここもやがて変わっていくのだろうか。


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場所はいつも旅先だった

場所はいつも旅先だった松浦弥太郎P-Vine Books

場所はいつも旅先だった

松浦弥太郎
P-Vine Books


バックグラウンド

 「暮らしの手帖」の最後にある編集長・松浦弥太郎氏の文章がとても柔らかく、素敵だ。松浦氏が手がける以前の「暮らしの手帖」は微妙に違う。僕は今の「暮らしの手帖」が好きだ。雑誌にありがちなバラバラと散漫した感じが無く、それぞれ違う内容なのだが、芯はしっかりと同じものを中心にブレずに回っている様に感じるからだ。
 そんな中。西荻窪の旅の本屋「のまど」でこの本を見かけた。旅をテーマにした本屋(そのままなのだが)にどうして松浦氏の本がと不思議に思ったが、まあ好きな作家だからいいやと軽い気持ちから手に取った。


ピックアップ

 松浦氏の旅に関するエッセイ集だ。
 僕とは違う国々を旅している。いろんな旅があるのだなぁとつくづく思った。西洋はアジアと違って刺激が少ないような印象を抱いていたが、そんなことは無い。現に欧米中心の旅エッセイだが、どれもエキサイティングで、鼻につくようなスノッブさもない。


スタディー

 松浦氏の綴った旅の場所は違えど、僕は遠い記憶の旅を懐かしく思い出した。旅はもちろん場所も大事だが、すべての旅人が目的地や観光というよりも、まず旅そのものを愛している。
 自分を見つめる為の時間を素敵に過ごすには場所なんか関係ないのだろう。
 日本に居ながら、読書をしながら、旅から戻ってきた。そんな気分になった。


場所はいつも旅先だった 松浦弥太郎 P-Vine Books

ウェブ人間論

ウェブ人間論平野啓一郎梅田望夫新潮新書

ウェブ人間論

平野啓一郎 梅田望夫
新潮新書


バックグラウンド

 梅田望夫氏の「ウェブ進化論」に感銘を受けて、勢いに乗って更に同氏の著作を手に取った。さらに偶然にも以前挫折して読まなかった平野啓一郎氏に十数年ぶりにこんな形で再会するとは。


ピックアップ

 やはりこういうのは「生温い」「和気あいあい」というものではないのだな。喧々諤々という訳ではないが、実にしっかり意見を出し合っている。両氏の自信に満ちた姿や新しい意見をお互いに認めて更に話が膨らむダイナミズムがひしひしと伝わる。
 それに梅田氏のシリコンバレー仕込みというか、そのオプティミズムにはホント太陽の様なからっとした暖かさを感じる。ちなみにシアトルはそういった気候ではないと思うが。
 多くの日本人は平野氏の様なWEBとの向き合い方をしているのではないだろうか。共感するが故に梅田氏のオプティミズムにますます惹かれる。


スタディー

 2ちゃんねるやネットによる犯罪などとかくネガティブなものに目が行き、過剰に警戒してしまう。ハンドルネームでいくか、実名でいくか、Facebookのアイコンや名前を見ると欧米と日本の感覚は歴然だ。
 僕もいつかはアメリカに行ってみたいな。


ウェブ人間論 平野啓一郎 梅田望夫 新潮新書

いつまでもデブと思うなよ

いつまでもデブと思うなよ岡田斗司夫新潮新書

いつまでもデブと思うなよ

岡田斗司夫
新潮新書


バックグラウンド

 「レコーディングダイエット」まず名前がカッコいい。学生時代、宅録を趣味としていたので、レコーディングと聞くと何故か胸が弾む。


ピックアップ

 タイトルもそうだが、新書ということで、厳密にはダイエットのハウトゥー本ではないのだが、「レコーディングダイエット」はそれほど難しい技術や測定などを必要としないので、実際は詳細の説明もきちんとされている。
 が、それはそれとして。この本は単なるダイエット本ではなく、その行為から社会、やライフハックを含めた実に奥行きのある内容だ。
 かつて「食べ物がもったいないからといって、それを食べたとしても、結局は自分の体内に食べ物を捨てているのと同じ事だ」という強烈な言葉を聞いた事があっただろうか。


スタディー

 脳学者の茂木健一郎氏も同じ事を本で言っていたが、つらい事を努力という言葉で縛って、奮い立たせたところで、高みに辿り着く事は出来ないのだろう。考え方次第で自分への戒めどころか、快楽に変わって楽しく、いつまでもダイエットは続けられるのだ。
 また、なぜこれほどまでに容姿にこだわる必要があるのか。イヤらしくなく、この本を通して凄く納得しました。
 何も痩せているのが絶対いいという訳ではなく、時代を通した価値観を見て、人生をスムーズに楽しくと生きるいう事が大事なのだろう。
 もう一回読み返そっと。


いつまでもデブと思うなよ 岡田斗司夫 新潮新書

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