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柿泥棒


柿の木

見事になっている柿の木

 台風が過ぎ去った後、自治体のおかげか、道中に散らばった枝や落ち葉などがすっかり片付けられきれいになった。しかしその状態も束の間、落ち葉は増える一方だ。
 銀杏(いちょう)並木の多い杉並区の秋は臭い。いたるところに銀杏が落ちており、物凄いにおいを放っている。秋が来たなぁと懐かしむ反面、やっぱり臭いよあれは。国道に拾いに来ている人も多く、危なっかしい。(そう言えば沖縄の国道にあるヤシの木も危なっかしかったな)
 今年は銀杏拾いに挑戦しようかどうか迷っている。拾った後の手間も大変そうだが、拾う時も大変だ。自転車で走っていてもあの硬い実をよく踏みつけるので、よくよく注意しなければならない。でも美味いんだよな。これも大人になって好きになったものの一つ。
 住宅街が多いせいか、庭から飛び出した柿の木もよく見かける。早いものはもう地面に落ちて道路をオレンジ色に汚している。「サザエさん」の登場人物であるカツオ君がよく近所の柿の木を物干し竿でつついて柿の実を盗んでいたのに憧れて、小学校の頃はよく盗みに行った。しかし皮をむかないとまずいので、母に差し出したら盗んだことがばれて叱られた。

帰り道

 夏ミカン、グミ、トマトといろんなものを帰り道に木からもぎっては食べながら帰宅した。それからまたおやつを食べるのだから恥ずかしい食欲だ。
 一番困ったのはキウイだ。柿の教訓から親に皮をむいてとは頼めずに、もぎった実をどうしようか迷って、石器時代の人たちのように鋭い石で皮をむこうと試みたが、甘い果汁が手にこぼれて、実は無残に崩れた。食べ物を粗末にした印象が妙に心に焼き付いて、それ以来はやめてしまった。
 しかし柿の木を見ると周りをっきょろきょろと確認してしまう癖は直らない。



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