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雑誌のインターフェイス


煉瓦

 不況も関係しているのか「STUDIO VOICE」や「Esquire Japan」など大御所雑誌が消え行くのはなんか寂しい。それでも「ミュージックマガジン」の内容量と質、良心的な金額(\700)には好感が持てる。
 職業柄だろうか、気になるのはやはりインターフェイスだ。中でも感心したのが全体の半分以上締める割合のモノクロページ。写真が無ければ文字ばっかで、レビューやアーティスト情報など、とにかく固有名詞が飛び交う。それでも自分の気になるミュージシャンの記事は必ず目に止まるような配慮がなされている。単純な事だがアーティスト名のボールド(太字)処理が効果的だ。膨大な文字量の中からある特定の記事を検索するのは考えただけでもうんざりするが、最終的には読みたい記事が検索出来、内容も専門誌らしく硬派で満足してしまう。


壁

 小説と違って雑誌の読み方は最初のページから直線的に最後まで進まず、行ったり来たり、あるいは途中から、もしくは最後からなど縦横無尽だ。「チラ見」や何となくぱらぱらめくっているうちに雑誌全体を何度も巡回させ、その中からボールド処理されたアーティスト名にぶつかるのは雑誌らしい検索方法で、それを考慮された優れたインターフェイスだと思う。
 ひとしきり特集ページを呼んだら、今度はまるで宝探しのように「まだ読んでいない記事があるはずだ」と長時間ページをめくっている。
 WEBのインターフェイスは雑誌とは違う。ぱらぱらぱらと全体が俯瞰出来るようなアクションと「あの見開き広告の次のページに読みたい●●の記事があった」というような独特のブックマーキングができないだろうかと模索している。


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