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寒の水が届いた

食事とともに飲む水

 水が好きで、食事にはいつもコップ何杯もの水を飲んでいる。それもどこかしらの名水ではなく、ただの水道の水。


食事とともに飲む水

 子供の頃からご飯を急いで食べるせいか、すぐに喉を詰まらせ、慌てて水で流し込み、また食べるというのをずっと繰り返してきている。行儀の悪い話だが、僕にとって食事に水は欠かせないのだ。だから食卓にコップが無いと不安になる。
 また子供の頃のある日「あなたはご飯と一緒に水を沢山飲むからいいわね」と母に褒められた事によって更に拍車がかかった。水分を摂ることは身体にとっていい事だと言う母の言葉意味を少し勘違いしたのかもしれない。食後は水とご飯でお腹いっぱいになり、本当に幸せになる。
 レストランに行くとスタッフが何回も水をサーブしてくれるので少々申し訳ないが、それでもごくごくと水を飲める店は好きだ。レモンの香り付けなんていりません。
 ヨーロッパは水も有料なところが多く、どうしても飲みたいときは「水」ではなく「水道水」と頼む。ミネラルウォーターと区別する為だ。もっと申し訳ない。




寒の水の季節

東京の水


 東京に来て驚いた事のひとつに「水のうまさ」がある。子供の頃から漫画や歌、様々なメディアなどで「東京の水の不味さ」が叫ばれ、それをずっと目にしてきた僕にとっては意外だった。東京の水道局はもの凄い努力をしているんだろうなと畏敬の念を感じる。



寒の水の季節


 さて、昨夜蛇口を開きコップに少しの水を飲んだ。冬の寒さで水はキリッと冷え冴えている。後味もすっきり甘く、清々しい。またこの季節がやって来たのか。もう一杯飲む。
 毎年冬になると母は「今日から寒の水が出るよ。おいしいから飲みなさい」と勧めてくる。母にしか分からないその合図に嬉しくて何回も蛇口をひねる。特別なイベントがある訳でもないが、肌寒くなるとこの台詞が聞こえてくる日を毎年楽しみにしていた。
 時間は大分かかったが、僕にも少し分かって来たのかもしれない。



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