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電子書籍とWEBの違い

 電子書籍についてあれこれ幻想をいだいていたので、実際利用しているユーザにインタビューして、あれこれ調べてみた。
 結果一番強い打撃を受けたのが「無料なのがWEB、有料なのが電子書籍」という言葉だった。
 いや、これいろんなコト突いているなと思いました。
 巷で騒いでいる電子書籍ブームに便乗する前に、お金出しても読みたいものや、知りたい情報であるかどうか再確認する必要がありそうです。
 電子書籍の作り方は様々で、それこそWEBの様な作り方もある。主流(?)になっている「InDesign」での作り方は印刷業界のものだが、文字サイズが自由に買えられることや、デバイスによってちかう画面表示を考慮すると、むしろWEBのリキッドデザインの知識の方が有益な気がする。
 実際調べれば、調べるほどWEBと電子書籍の違いって何だ?と分からなくなってくる。
 そこでもう一度よみがえるのである。「無料なのがWEB、有料なのが電子書籍」という言葉が。

 さて、今度はデバイス側での視認性などを聞いてみた。「iPhone/iPad」の解像度や、アンチエイリアスがかかったあの美しい表示を見ればもう「Kindle」の電子インクのメリットもそれほど感じ無いような気がします。電源の持ちは異常に長いですよね。
 そうなると何で目が疲れていたのかというと、不適切な文字の大きさと、コンテンツ以外の情報の乱立ではないだろうか。広告チラシの隙間にある重要な情報って想像するだけで、眼の奥が痛くなるような…
 さらに片手でこするようなアクションでめくれたりスクロールできるデバイスは想像以上に読み返しが簡単だ。マウスのジョグダイヤルって意外に目が見たいものとスクロールの反応がまだ追いついていないような気がする。

 ここまで来て、やっとWEBと電子書籍の違いが少し見えてくる。
<1>有料が故に、広告媒体など余計な情報が入らない。
<2>よって極力ナビゲーション等のインターフェイスを介さないコンテンツのみのデザインになる。
<3>デバイス依存が強いために、WEBよりもリキッドデザインになる。

それぞれ独自の進化をとげ、両メディアに明確な違いが出てくるのはもう少し先の話かもしれないな。


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