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空は黒いくらい青い

空

 先日から徐々に衣替えを始めている。懐かしい湯服が出てきて、試着したり、肌触りを楽しんだりと、まだまだ時間はかかりそうだ。
 空の色が変わり、冬がゆっくりと遠くから日本に近づいてきている。こんな色をどんなふうに表現できるのだろうか。



 中国からバスでチベットへ抜け、ネパールで小休止した後、インドで長期滞在。個人旅行者の間では有名な旅行ルートだ。たくさんの旅人が共通の話題を持っているので、そこでの旅話はインドのカフェや旅宿では盛り上がる話題の一つだ。ある旅行者がチベットの空の色に色について独特な表現をしていた。
 「チベットの空は黒いくらい青い」
 確かにそうだ。チベットの空の色はどこも濃い。真っ青だ。日本の秋空よりも強いというか、キツイというか、とにかく黒いほど青いのだ。
 彼らと話しているうちにある仮説をたてた。チベットは標高が高く、他の場所よりも宇宙に近い。だから宇宙色をよりも多く含み、黒いほど青いのだと。
 見上げるとこれ以上高いものはない。澄み切った空を見つめながら宇宙の中に地球があるんだなと感じる。
 もちろんその仮説が正しいかどうかはわからないが、大地と宇宙とそれを受け止める五感の結びつきを強く感じた神秘的な空がチベットにある。



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